内向型・外向型の違いは学校で教えるべき

タイトルのこと、ふと思ったので書いてみようと思います。


学校の教育って、基本的に外向型のための教育ですよね。内向型の私にとっては学校で過ごした時間が苦痛でした。


そもそも外向型の目標は、優良な組織に自分を所属させ(一流企業や安定した仕事に就くなど)、自分を抑えてストレスに耐えながら会社のために働くことだと思います。


人口の大部分である外向型の大人・親たちは、子供にも外向型の理想のレールをたどって欲しいと思っているのが普通です。内向型の場合はとても辛いことだとを知らずに…


学校の教育も外向型の目標をベースに考えられていて、先生たちも外向型の行動が正しいかのように教えてきます。

例えば、「みんなと仲良く」「協調性」「創造性より詰め込みの知識」などを良く評価されました。

(※私の通っていた学校がゴリゴリの進学校だったのもあるかもしれません)


私の場合は、進路を決める年頃に自分が内向型HSPだと知っていれば、無理して外向型の社会に馴染もうと辛い日々を送らなくてすんだかもしれません。


なのでいま学生の方にはなるべく早く自分が内向型なのか外向型なのかを知って、苦しむ時期をなるべく短くして幸せな未来が築けるようになって欲しいです。そのために学校で教えてほしい。


もちろん大人の方も、自分が内向型だと知った時から楽に生きれると思います。私もそうでした。いくつになっても「自分を知る」ことが幸せへの近道なんですね。


最後まで読んでくださってありがとうございました!